2025年度後期 留学説明会を開催しました



UPDATE 2025-02-13

 

国際学部では、2025年度後期の長期留学プログラムとして英語圏6校、中国語圏3校、スペイン語圏3校、インドネシア語圏1校の計13校への留学希望者を募集することになり、2024年1月28日(火)5限に説明会を開催しました。この説明会には1年生41名と2年生9名が参加し、学部長による挨拶の後、国際学部事務室からの説明と各提携校の担当教員による個別説明の2部構成で進行しました。

第1部では、学部事務室からの説明を通じて、この留学制度により、留学先で学んだ時間に応じて単位が認定されるため4年間で卒業できることなどが説明されました。また、留学可能な提携校、出願や審査の日程、成績要件など、留学に関するさまざまな事項について理解を深めました。さらに、経済的支援として、摂南大学海外留学奨学金や日本学生支援機構(JASSO)奨学金の制度についても詳しい説明があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

第2部では、学生が関心を持つ言語圏ごとにグループに分かれ、各提携校の担当教員から説明を受けるとともに、気になる点について質問を行いました。国際学部の語圏別提携校は、英語圏では米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアで、中国語圏では中国と台湾、スペイン語圏ではスペインとメキシコ、インドネシア語圏ではインドネシアにあり、複数の語圏に関心を持つ学生も少なくありません。 

この第2部では、担当教員が各留学先での過去の事例をもとに、現地の気候や食事、住居、授業の様子などについて詳しい説明を行いました。また、学生は自分の関心や不安なことについて相談することで留学のイメージを明確にしました。さらに、今回は渡航や入学手続きなどを担当する旅行会社も参加したため、詳しい説明と最新の情報に接することで、より具体的に留学先を検討することができました。

(国際学部教授 中西 正樹)
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