科目紹介

中国語 関連

世界で使用人口が最多

1. 世界に広がる中国語 世界中で使用人口が最も多い言葉,それが中国語です。使っている国も中国だけではありません。中国語は台湾やシンガポールでは公用語ですが,日本やマレーシア,オーストラリア,北米,ヨーロッパなど世界各地にあるチャイナタウンでも話されています。アメリカに滞在している日本人が中国語で話しかけられるのはよくある光景です。

2. 幅広い分野で需要が急増

航空,運輸,ホテル,旅行だけでなく,幅広いサービス業界から中国語関連の求人が増えています。数年前から中国,香港,台湾など中国語を使う国々から日本を訪れる観光客が急増し,日本の観光業や小売り業を支える存在になったからです。日本を訪れる目的も「物」から「サービス」に広がっていることも見のがせません。また、パンデミックで往来が制限される中でも、世界経済において中国語圏の勢いが増し、ビジネスでも中国語のニーズが高まっています。


3. 授業は言語について、だけじゃない

入学後に中国語を学び始めて、それが使えるようになるかって? 心配無用。授業ではカリキュラムに最適化した教材を厳選しています。中国語圏に留学に行ったり、中国語で現地の人とオンラインで話したり、国内の中国語スピーチコンテストで入賞する学生が毎年います。 また、言語科目として学ぶだけでなく、協働学習プロジェクト科目群では中国語圏の生活文化、地域と共生、などについて考えると共に、中国語を通して世界をみる体験をします。他の言語を学んでいる同級生と自分の考えを比べながら、より多角的な世界へのアプローチができるようになるでしょう。


4. 中国や台湾で学ぶ

北京,上海,台湾に留学提携校があります。英語圏への留学に比べて費用が半額程度ですむのは大きな魅力です。さらに面白いのは世界のさまざまな国から留学生が集まってくること。中国語を使った交流を楽しめるのはもちろん,英語や韓国語が話せるようになって帰ってくる人もたくさんいます。


5. 教室の外で学ぶ

教室だけで学ぶのではありません。関西には中国と関係の深い、神戸の南京町がありますし、交流イベントを通して中国人留学生とお互いの食文化を体験したりする活動も実施しています。外国人留学生の多くが中国語圏から来ています。


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