ゼミを探検!

中島直嗣ゼミナール

国際ビジネス研究

keywords: グローバル企業、(グローバル)マーケティング

ゼミ活動について

【ゼミの内容】 「異文化ビジネス論」(2年次前期)の授業内容をさらに研究していくイメージで、マーケティング論の観点からグローバル企業のビジネス展開ついて考察したり、産業や経済に影響を及ぼしている世界の情勢について多角的に分析したりします。 例として本年度のゼミで扱ったテーマを挙げると、IKEA/ニトリ/無印良品, Starbucks/Nestlé(ネスレ), ZARA/H&M/ユニクロなどのビジネス戦略の比較(事例)研究、 海運業におけるコンテナ不足や製造業における半導体不足の問題、 大豆・木材・アルミなどの原材料の価格高騰の原因などです。

【ゼミの進め方】 ゼミは少人数のグループ(7名)による研究活動の場ですので、メンバー全員による議論や研究発表を中心に進めていきます(会社の会議のイメージです)。そのためには、対象テーマに関する予習(事前のリサーチ)をみんなが協調的に行う必要があります。その際、新聞やニュースの最新記事を積極的に活用するようにしています。

【ゼミの特徴】 卒業後、ビジネスパーソンとして大企業を中心にグローバルに活躍できる人材の育成が大きな目標です。実際に、そういった気持ち(目標)を持っている学生たちが集まってくるので、それが良い伝統になっています。<ゼミ生の就職先>商社、国際物流、メーカー、アパレル、銀行・証券、住宅・不動産、航空、人材系など。また、当ゼミでは、縦(卒業生を含む先輩と後輩)と横(同期の仲間)のつながりを大切にしているため、在籍中はもちろん、卒業後も仲の良い関係(交流)が続いています。

これまでの卒業研究テーマの例

・代替肉の動向と今後の事業戦略について―SDGsと食文化の観点から

・食品ロス問題の現状とECサイトを活用した対応策について

・半導体不足の問題の原因と今後の解決策について

・キャッシュレス決済における現状と今後の日本の対策について

・アパレル業界における環境および人権の問題とその対応策について

・「ウッドショック」の原因分析と日本の林業の活性化対策について

・紙おむつ市場の現状と今後の製品および事業戦略について

・小売業におけるプライベートブランド(PB)商品の動向と今後の戦略について

・オンラインとオフラインの融合からみた実店舗の事業戦略について

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