ANA連携授業

空港の仕事をしたい人、だけの科目ではありません。
英国Skytrax社の世界最高評価5スターに9年連続認定、
2021年のWorld Airline of the Yearに選ばれたANAグループ。
世界レベルを、知りたいでしょう?

人だから、できることを

ホスピタリティって何でしょう?

ホスピタリティ関連科目担当の沖中美喜先生は、国際線のキャビンアテンダントのキャリアがあります。授業ではどんなことを学ぶのでしょうか?

ホスピタリティという言葉を聞いたことがあるでしょうか。日常生活で周りのささいなことに気づき、他の人に『思いを遣る』。すると、相手はもちろん、周りも自分も嬉しくなる。こんな経験はありませんか?これがホスピタリティの基本です。現代社会では、このホスピタリティが多種多様な場面で必要となってきています。
この授業では、まず、ホスピタリティとは何なのか、サービスとの違いは何か、それを発揮するのに必要な良質なコミュニケーションとは、など多角的に考えていきます。
次に、エアライン、ホテル、観光産業などのホスピタリティ産業と呼ばれている業界の事例を取り上げ、そこで働くプロフェッショナルな人たちを見ていきます。サービスを超えるお客様との関わり方はどのようなものなのでしょうか。
AIがどんどん普及している現在ですが、ホスピタリティ人材はどんな業界においても、必要とされています。知識を蓄え、本当のホスピタリティを発揮できる人材として活躍できるようになりましょう!

ANA連携授業のイメージ1

航空は人々の往来を結ぶ架け橋

空港の仕組みを知ると、個々の業種が社会とどうつながっているか、もっと理解できます。エアライン関連科目担当の塩﨑裕司先生はこんなふうに説明しています。

航空会社の仕事ってパイロットや CA、グランドスタッフだけだと思っていませんか? 本当はもっといろいろな専門的な仕事があり、みんなで力を合わせて『安全』に『定時』に 飛行機を飛ばせているのです。授業ではそういったいろいろな航空会社の仕事や役割を詳しく説明するとともに、人々の往来を結ぶ「架け橋」となる航空の歴史や発展の過程を学びます。エアラインの現場で起きた事例や、理解を深める貴重な動画も紹介します。2年生では『エアラインサービス論』で空港の仕事を、3 年生では『エアラインビジネス論』 で航空の歴史や政策を扱います。皆さんもこの授業で、航空会社や空港の普段見ることの できない『裏側』の世界を見てみませんか。

2008年11月の協定締結以来、学部生の半数近くがANA総合研究所との連携科目を受講しています。

ANA連携授業のイメージ2

校外研修や卒業生の情報はこちら

PAGETOP