「国際学部の気になるところ」、お答えします!
中国語・スペイン語・インドネシア語の3つは、1年次に全員が「諸言語輪講」という科目で、5週間ずつ入門の授業を受けます。1年後期からは韓国語、2年にはマレー語が学べます。それぞれの言語圏の文化についての科目もあります。
興味をかきたてられた1つの外国語を選んでそれを極めるもよし、逆にいろいろ始めて広く世界をみるのも楽しいですよ。
みなさんは、自分自身の興味関心に基づいて、文化構想・国際共生・社会協創の3領域から「プロジェクト科目」を1科目ずつ選択し、対応する「基幹科目」「接続科目」を併せて履修します。2年次前期から3年次前期にかけて、3つの領域にわたって開講される科目パッケージのことです。
講義と演習を組み合わせながら、課題解決や目標達成のための学習を計画的に進めることが可能になります。
留学生を受け入れている海外の協定大学等から、希望するところを自分で選べます。
原則として人数制限はありません。
費用は別途必要。留学中に取得した単位は帰国後に認定されるので、留学しても合計4年で卒業可能です(認定単位数に上限があります)。
がんばって教職課程と両立した先輩たちも、「留学してよかった!」と言っています。
国際学部生は、誰でも(←ここ大事)、短期でも長期でも、協定大学等への留学のための学部独自の奨学金「海外留学奨学金」が用意されています。(支給には成績など一定の要件があります。)
短期留学(夏期休暇などを利用した約1か月間の語学実習や異文化体験)も対象です。もちろん返済不要です。
詳しくはこちらのページの「奨学金制度」の項目をご参照ください。
https://www.setsunan.ac.jp/gakubu-in/kokusaigaku/kaigai.html
行き先や、期間によって違いがあります。
例えば半年留学の場合、航空運賃(往復)・授業料・生活費・ホームステイまたは寮費などを含めて、オーストラリアの協定校サザンクロス大学では半年間で約260万円~、カナダの協定校カルガリー大学では半年間約230万円〜です(ただし、世界情勢の変化により、今後の留学時に金額が変更されることもあります)。
「留学したいな」と思ったら、「留学説明会」や「留学報告会」を覗いてください。
学部で発行している留学ガイドにも、費用や受けられる授業についての情報があります。実際に行ってきた先輩からは、学生目線の現地の最新情報を聞けます。