インドネシア語の春期オンラインプログラムを実施しました。



UPDATE 2023-03-02

2023年2月2日~24日、国際学部1年次4名が連携協定校であるストモ博士大学(Universitas Dr.Soetomo)のインドネシア語オンラインプログラム(海外実習)に参加しました。授業は土曜・日曜を除く毎日、日本時間の朝10時から午後2時30分まで行われ、会話や読解、作文、文法、リスニングといった授業を受講しました。また、ストモ博士大学には日本語学科があり、そこに在籍し、日本語を学んでいる学生たちと交流を深める機会もあり、参加学生は大満足だったようです。

今回のプログラムに参加した学生の感想を、以下にご紹介します。

私は、このプログラムに参加したことで、言語学習へのモチベーションを高めることができただけでなく、インドネシアの文化や生活についても興味がわいたので、とても有意義な時間を過ごせたと感じています。また、プログラムに参加する中でインドネシア人の友達ができたことも参加してよかったと思う点です。

私は初めての授業を受けたときはインドネシア語が聞き取れなくて、消極的でした。しかし、現地の先生に質問をすることによって、だんだん聞き取れるようになり、授業が楽しくなりました。失敗を恐れずにチャレンジしてみたらどうでしょうか?

 今回のプログラムを通して、改めて言語学習の難しさを感じました。私はもともとインドネシア語は得意ではなく、参加前と参加後でほかの人から見てわかるような違いはないかもしれませんが、プログラムを通して現地のインドネシア語を聞いてみて、想像していたより3倍は話すスピードが速く、確実にリスニング能力はつくと思います。これは現地の方の話がスラスラ耳に入るというよりも、プログラム後の日本での授業が比較的わかると思います。なんにせよ、今後いつコロナのような事態が再び起こるかわからないことからも、このプログラムへの参加はおすすめです。

 春休みを有意義に使えつつ、興味があったインドネシア語を本場のインドネシアの方々に教えてもらうことができた。英語以外の他言語を学ぶのは初めてであり、苦労したが、さらにインドネシア語に興味を持つことができ、インドネシア語への学習意欲が高まった。マレーシアやインドネシアといった国への留学を考えている方には、このプログラムはとてもおすすめであり、留学の前にオンラインで言語を学ぶことで、留学に備えることができる。

 (充実したプログラムの時間割はこちら↓)

関連サイトはこちら:

ストモ博士大学

インドネシア語の授業

国際学部の留学制度